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江戸川区視察

発達障害の早期発見の取り組みとして、1歳6か月の歯科検診の際、自閉症スペクトラムの発見に有効なM-CHATを活用している東京都江戸川区を松下壮一、武山広道、齊藤健一議員が視察してまいりました。
江戸川区では、これまで発育と発達についての問診票を1歳6か月歯科検診のお知らせと一緒に郵送しておりましたが、それだけでは発達障害の発見に不十分であることから、平成26年度よりM-CHATの短縮版8項目の記載された用紙も同封することになりました。この8項目のうち1項目でもひっかかった場合、専門家に相談ができるようになっております。
さいたま市でも、発達障害の早期発見の必要性は認識しておりますが、そのために有効なツールであるM-CHATの導入には至ってません。そこで、江戸川区のような先進事例を研究し、さいたま市での導入につなげていきたいと考えています。

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